待った甲斐があった!

ぬれねずみ

2009年07月28日 13:29

ジャンル : 投げ釣り
ターゲット: シロギス
日時   : 7月28日(火) 5:30~8:30
天気   : 曇り
場所   : 新川河口
ロッド   : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール  : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘     : 固定L型天秤27号
ライン   : 道糸PE1.5号+力糸PE1.5~6号
仕掛け  : 8号4本針仕掛
エサ   : アオイソメ

昨日は、今日の釣りに備えて早めの就寝をとっていると、かみさんから「明日は

雷あるみたいだけどだいじょぶなの?」って聞かれました。寝ぼけ口調でだいじ

ょぶと答えまた眠る。起きてみるとやはり天気が悪いみたいで、地面が雨で少

し濡れている。とりあえず、今は降っていないみたいなので予定通り釣りに出か

けた。釣り場付近に着くと雷がなりだし、さらに大雨が降りだした 車の中で

呆然としながら、これからどうしようかと考える。その結果この雨はいずれ止む

ことを予想し車の中で待つことにした。とにかく、少しでいいから竿が振りたか

ったのだ。雨は止むどころかさらに強まり期待感が薄い中、ぬれねずみはウト

ウトと眠りだす。1時間ほどすると、雨はほとんど止んでおり雲の隙間からも若

干の晴れ間がうかがえる。こりゃー行くっきゃないとさっそく準備をして、ぬれね

ずみ穴場スポットに向かう。


相変わらず空はどんよりとして波も荒々しい。気温も低くて、半袖では少し肌寒

い気がした。この分だとおそらく水温も低いだろう。但し、風はほとんど無風状態

なので投げに関しては支障なさそうだ。さっそく釣りを開始する。まだ、体があった

まってないせいか、5色前後の攻めになる。ごくたまにフグが掛かるが、目だった

あたりもなく30分ほど経過する。6時を過ぎた頃、近くで釣りをしていたルアーマ

ンに「今日はどうですか?」としゃべりかけられる。仕掛けを回収していた手を止め

て「今日は駄目ですね」と答えてる最中にゴゴンッと大きなあたりが、2色ほどの

近距離である。マゴチか!?ルアーマンが立ち去った後、急いで回収してみると、


イナダです しかも、シロギスとの2連です キスを追いかけてきたのでしょ

うか?ちなみにキスのあたりは、お恥ずかしながらわかりませんでした

なんだか気温が上昇したのを感じ空を見上げると、曇り空から太陽が顔を出して

います 水温が上がって活性が上がったかな!?と思い次を投げてみると、今

度は4色半であたりがあり引き上げてみると ・ ・ ・ イシモチです


次を投げてみると、また4色半であたりがあり、またイシモチです


どうやら4色半のところに群れがいるのか、何回投げてもそこであたります

但し、これが全部釣れるわけではなくて、あたりはあるのに乗ってこないとか、掛

かったのにいつの間にかバラしてしまうことが多くて簡単には数があがりません

さらに投げていると、しまいには4色半でのあたりがなくなってしまいました もし

かして、もっと近投に群れが移動したのかと思い、4色以下を丹念にさびきますが

ここにも群れはいません。ならば遠投はどうかと、持てる力で思い切り投げてみま

す。6色半まで飛びそこからじっくりさびいてくると、ほぼ6色のあたりで今度はあた

りがありイシモチが釣れました。その後も遠投勝負で6色前後の攻めが続きます。

この頃にはだいぶ体も慣れてきたようで、6色~6色半のキャストが確実にできる

ようになりました。何投か投げてみると必ず、5色半~6色の間であたりがあり、そ

こにイシモチの群れが移動したみたいです。狙い通りの釣りというものは本当に楽

しいです その部分だけを丹念に探り、あたりがあったら乗るかどうかのドキドキ

感を味わい、乗ったらバラさないかどうかのハラハラ感を味わう。この時間が永遠に

続いたらなぁーと思っていると、タイムリミットが刻一刻と迫ってきます。帰る時間に

なってもなかなかやめられず、あと1匹だけ釣ったらやめようとつい投げてしまいま

す。焦っているとさびきも雑になって、あたりはあるのになかなか魚が掛かってきま

せん 結局、最後の1匹が釣れないまま納竿としました。この調子だと、この後も

あとがつづきそうだなぁー ・ ・ ・ まるで宝の山を置き去りにするみたいでもった

いない気分です





本日の釣果 : シロギス 1匹
          イシモチ 7匹
          イナダ  1匹




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