もしかして トラウマ!?

ぬれねずみ

2009年08月08日 11:07

ジャンル : 投げ釣り
ターゲット: イシモチ
日時   : 8月8日(土) 4:30~8:30
天気   : 曇り
場所   : 新川河口
ロッド   : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール  : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘     : 固定L型天秤27号
ライン   : 道糸PE1.5号+力糸PE1.5~6号
        → 道糸PE1号+力糸PE1.5~6号
仕掛け  : 8号4本針仕掛
エサ   : アオイソメ

昨日は夜から結構な雨が降ってて、おまけに会社の飲み会があって帰りが少し

遅かったので、今日の釣行はどうしようかと悩んでました。朝になったら天気が

回復してるかもしれないので、とりあえずはいつもどおりに起きてみることにした。

朝になるといかにも雨が降りそうではあったが、なんとか雨は止んでいたので釣

行することにした。途中でエサを購入し、釣り場に到着 曇りなので、なんと

なくイシモチが釣れそうな北のテトラ付近で竿を出すことにした。付近では既にイ

シモチ狙いの投げ釣り師が何人か竿をだしていた。釣れているのだろうか?まぁ

釣れていようがいまいがどっちにしろ釣りをするのだから関係ない。それにしても

釣り場のゴミが先週に引き続き多い。潮位も高いのでこりゃー釣りづらそうだ。


さっそく準備を終えてキャストする。するとさっそくフグが釣れだす。何回キャスト

しても何も掛からないかフグが釣れるといった状況で、本命がくる気配が全く感じ

られません。最初は不調で5色ほどしか飛ばなかったものの、投げるたびに体が

なれて6色前後まで攻められるようになる。しかし、依然として状況は変わらず

ここで気分を変えて、ラインをPE1.5号から1号に変えてみることにした。ぬれね

ずみはここのところPE1.5号しか使ってませんでした。それはなぜかというと、

だいぶ前にPE1号でのバックラッシュが散発し、それが怖くなって使用を避けて

いたのです でも、遠投には細糸(世間一般では太糸ですが・・・)の使用が必

要不可欠であり、避けては通れない道です。いつまでも好き嫌い言ってないで少

しは慣れなくては スプールを交換し、投げる前に指にかかるラインのテンショ

ンを念入りにチェックする。そして、まずは軽くキャストする。飛距離は5色ほど。軽

く投げたのでまずはこんなものかなと。そして次は本気でキャストしてみるが、飛距

離は5色に届かず、その後も投げ続けるが状況はよりいっそう悪くなり、4色半前後

の飛距離しかでない 正直ラインを変えても飛距離は変わらないか、若干伸びるか

なぁーと思ってたのですが、これは予想外の結果です。竿は曲がっているのですが

なんとなく胴よりも穂先側の曲がりが多いように感じます。でも、そんなに悪くないよ

うな ・ ・ ・ 。飛距離がでない苛立ちからか、体が力んでしまいミスキャストも多く

なる。実釣りのほうも相変わらずフグしか釣れず、ラインが細くなって間違いなく感度

が悪くなっている。次第に実釣りする気力もなくなり、仕掛けを高速で回収しようとす

ると波打ち際でガガンッと大きな衝撃がくる。こりゃーもうおなじみのあいつかな!?


そうです。イナダ君でぇ~す イナダ君ってばじたばたと元気いっぱいだねぇー

こんな仕掛けでイナダが釣れるなら、今度はこいつ狙いで弓角でも持ってこようかな?

イナダ君にちょっとだけ元気をもらい、再度釣りを続ける。周りに人もいなくなったので

いろんな投げ方にもチャレンジしてみるが、一向に良くなる気配がない。穂先側ばか

り曲げるので、竿がシャンと甲高い音を立てる。うまく竿を曲げられたときは、こんな音

は出さない。まるで竿が悲鳴を上げているようでかわいそうだ。ごめんね、コンペⅡ

結局、状況は悪いままタイムリミットになり納竿とした。PE1号を久々に使用し、心配

していたバックラッシュは一度も起こさなかったが、その予想外の飛距離にはがっかり

しまくりです。あの7色出たのは幻だったのでしょうか!? それとも他に要因が・・・。

とにかくこれを克服しないことには、ぬれねずみに明るい未来はありません。しばらくは

PE1.5号を封印し、PE1号に早く慣れるようにしたいと思います。


本日の釣果 : イナダ 1匹
          




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