ジャンル : 投げ釣り
ターゲット: シロギス
日時 : 8月9日(日) 4:30~8:30
天気 : 曇り
場所 : 新川河口
ロッド : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘 : 固定L型天秤27号
ライン : 道糸PE1号+力糸PE1.5~6号
→ 道糸PE1.5号+力糸PE1.5~6号
→ 道糸PE1号+力糸PE1.5~6号
仕掛け : 8号4本針仕掛
→6号4本針仕掛
→8号4本針仕掛
エサ : アオイソメ
今日もいつもどおりに起床し釣りの準備をする。昨日のPE1号のトラウマを早く
払拭したくいつもの釣り場へと急ぐ 今日は久々にぬれねずみの穴場スポット
を攻略しようと思った。新川の中では割りと地面が平坦で投げやすいかなぁーと
思ってここを選んだのだが、相変わらずゴミが散乱してて投げづらそう
考えてもしょうがないので準備に取り掛かる。昨日の宣言通りにPE1号をセット
した。さっそく第1投し、4色ちょい飛ぶ。いくら軽く投げたとはいえ悲しい飛距離
である 仕方なくこの飛距離分を丹念に探る作戦に出た。すると、2色半の超
近投であたりがあり、このブルルッとした感じは紛れも無くシロギスのものである。
でも、この距離でシロギスなんて ・ ・ ・ まさかね。
出ちゃったよ シロギス 型もなかなかで幸先がいい。続いて第2投。セオリー
通りなら同じポイントを探るのだが、遠投域もとりあえず探ってみようと力いっぱい
投げる。でも、4色半 ・ ・ ・ かなしい とりあえず丹念に探ってみると、やは
り2色半であたりがある。今度は追い食いを期待して掛かった後もじっくりさびいて
みる。すると、波打ち際付近で急にガガンッと強いあたりがある。何事かと引いて
くると砂浜に茶色い魚体がチラッと見える。ヒラメ!?っと思った瞬間に針から外れ
て波打ち際に取り残されるヒラメ。こりゃやばいと思い波打ち際に駆け寄るが、次の
波がザッパーンっと来て、波が引いたときにはもうヒラメの姿は無く ・ ・ ・ 食べた
かったなぁーヒラメの刺身 残念だったけど方針が決まった。2色半にはキスの
群れがいる 針を8号から6号に交換し、キスのみを狙う作戦に出た。狙いは的中
し、2色半であたり小型ながらもキスが釣れる。うーむ よしよし。ただ、2色半であた
りはあるが乗らないときがあり、それでも波打ち際までじっくりさびくとさらに近い1色
半でもあたりが、そして ・ ・ ・ イシモチである。小さいけどね
2色半でシロギス! 1色半でイシモチ!! ぬれねずみ迷っちゃうー とりあえず
シロギス狙いの作戦を続けることにした。その後も少し数を上げたが、次の瞬間 ・ ・
・ あっ シロギスがいる2色半にピンスポットで仕掛けが入ってしまった キス
散っちゃったかなぁー? あたりがない。続けてまた同じポイントを探ってみるが、やは
りあたりはない。駄目だこりゃ。仕掛けをまた8号針に戻す。そういえば、1色半にはイ
シモチがいたよなぁ ・ ・ ・ 狙ってみるか。すると、狙いは的中し、今度は型のいい
イシモチです。
その後も、小型ながらも2匹のイシモチを釣った。しかし、この好調が続くかと思いきや
太陽が雲に隠れてあたりが薄暗くなる そのせいなのかはわからないが、あたりがピ
タッと止んでしまう。さらに悪いことに、潮の流れが変わったのか海水にゴミや海草がや
たら混じるようになり仕掛けや錘に絡みつく。もう釣りづらいったらありゃしない そこ
で、釣りを諦めて投げ連モードに入るべく仕掛けを外す。飛距離は半色増えて5色~5色
半ほど。いろいろ原因を考えながら練習する。やっぱり、ラインがPE1.5から1号に変わ
っただけでこんなに飛距離が変わるのはおかしいよなぁ・・・別に原因があるのでは!?
昨日封印するっていったばかりなのになんですが、再度PE1.5号に換えて投げてみる
ことにした。どうしても確かめたいことがあったのだ。投げてみるとやはり6色ほど飛ぶ。
もしかしたら、ラインの太さがこっちが0.8号なのではないかと見てみるがそうではなさ
そうである。う~ん しかし、ラインが疑わしいとじっとみているとあることに気がついた
・ ・ ・ あっ 1色目のラインがやたら短くないかこれっ ・ ・ ・ 。 そう、どうみても
10mはないように見える。どうりで飛距離が伸びたように見えたわけだ。まさか、こんな
ことに気が付かなかったなんて ・ ・ ・ そうすると、だいぶ前に7色飛んだっていう
のは実は6色ちょいくらいで、仕掛けありの飛距離は実は5色ちょいってところだったのか
!? ショックでちょっとクラッとくる 正直本当にガッカリしたがこれは事実で仕方ない。
それよりも、原因がはっきりしてよかった。これで思い切り投げに集中出来そうである。1色
近く短いPE1.5号では正確な飛距離が読めないので再度PE1号に交換して投げ練再開。
すると、最初から5色半以上飛ぶ。どうやら今まで原因がわからずモヤモヤとしたものがなく
なったおかげで、投げそのものに集中できるようになったためと思われる。その後も徐々に
飛距離を伸ばし、最終的には6色前後までになった。そして、これにはもうひとつの秘密が
ある。昨日の夜に、久々にキャスティングの動画を見た。少し前に放送されたThe fishing
の高橋さんのキャスティングである。始動はゆっくりで徐々に加速していくスイング。これは
ぬれねずみが最終的に到達したいと思う形である。特に印象的なのは、最初の溜めの部
分で体全体を斜め後方にのけぞらせるようにしていることである。この部分が非常にスロー
なのである。今日の投げ連では、この部分を試してみようと思った。その結果、錘の乗りが
よくなったように感じ、#1投げなどが減ったような気がする。ただし、この溜めが大きいと
それだけ体の捻りや腕の振りにパワーを要し、そのパワーが足りない(負けてしまう)と気
の抜けた投げになる。これをものにするにはまだまだ練習が必要だと感じた。少し話がそ
れましたが、投げに関しては絶望的という状況からは脱出できたような気がします。その
後、釣りを再開したいなぁーと思いましたが、相変わらずゴミが酷いので最後まで投げ練
して納竿としました。帰ってから問題のPE1.5号の1色目のラインの長さを測ってみると
やはり5mほどしか長さがありませんでした 念のためPE1号の1色目の長さも測って
みると、こちらは24mちょっとありどうやら正常みたいで安心です。そんなわけで、今まで
の釣行記での飛距離ですが、1色近く鯖を読んでいるみたいです。いい加減なことを言っ
て本当に申し訳ありませんでした 本人も知らなかったことですので許してください。
それと、キャスティングのVTRを見てイメージしているとのアドバイスをくれた秋優さん。
本当にありがとうございました。今後ともごひいきにぃ~
本日の釣果 : シロギス 4匹
イシモチ 4匹
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