昨日、新川で釣行可能なことを確認してすぐ実釣したいところでしたが、今日は予報では
波が少し高く、また昨日は漁船に邪魔されてあまり投げてなかったこともあり、とても迷い
ましたが結局投げ練することに決めました。投げ練といえば漁船の邪魔が入らない河原子
に移動です 河原子についてみると今日はうねりがあるとのことでしたが、意外にも海は
穏やかで風もほぼ無風状態。やっぱり実釣しとけばよかったなぁーと早くも後悔しますが、
それももう遅い 仕方なく投げ練の準備をします。タックルはいつものコンペⅡ 31-40
5 、キススペMg 、錘27号(軸腕なし) 、PE1.5号(7色巻き)を使用。さっそく軽く第1
投すると6色半ちょい。2投目も同じ。なかなか悪くない感じなので今度は力を入れて投げ
てみると6色目の糸が全部出尽くし ・ ・ ・ コン。それはあっけないくらいの始めての7色
ツン さらに投げてみますが、連続で7色ツン こりゃー気分いいなぁーと思い投げ続
けること30分ほど ・ ・ ・ ありゃ!?ツンしない。その後も投げてみると、ありゃ!?あり
ゃりゃ!?ありゃりゃりゃー!?7色から一気に5色に転落ぅ~ 自分では何もかわって
ないつもりなのですが、うまく竿を曲げられてないような感じです。掛けるタイミングがくるっ
たのかなぁーとかいろいろ疑って試してみますが一向によくならない それから30分以
上投げ続けたでしょうか。気持ちが落ち込むぬれねずみにダークぬれねずみの囁きが・・・。
「おまえ下手くそなくせして、掛けるタイミングがどうとかぬかしてるんじゃねぇ 素人なら
素人なりに何も考えずに思い切り投げりゃ-いいんだよ」 そういえば ・ ・ ・ そうかも
そして、そこからは何も考えずに思い切りキャスト。7色とまではいきませんでしたが、6色
半ちょいでまずまず。それから何投かは同じような飛距離が続きますが、またしても飛距離
が落ち始める でも、最初の時よりなんだか横振りになってることに気がついて縦振りに
直すと、とりあえず飛距離復活。でも、しばらくするとまた駄目になり、いろいろ考えた結果
溜めが不足していることがわかり、また復活。しかし、それでも飛距離落ちというか最初の
時より竿をうまく曲げられず、引っかかりやミスキャストも増えていく。明らかに肘の押し出し
ができなくなってきている。最終的には6色前後の飛距離で不満が残るが納竿とした。今回
の結果であるが、今までも何度か感じていた。事実を受け止めるのが怖かったが、明らかに
体力・筋力・持久力が不足しているのが原因だろう。特に昔から持久力がないのは自分でも
わかっている。中学のとき50m走の結果が良かったので、100m走のクラス代表に選ばれ
たことがあったが、結果はビリから2番目。50mはいいけど100mを走る持久力はなかった。
まぁーそれは遠い過去の話だが、20代の頃はスポーツジムに通って筋肉マンだったのが、
結婚してからはスポーツから遠ざかりこのザマです おまけにほとんどゼロからの釣りス
タートだから、技術も不足してるしなぁ。根本的には、もっと柔らかい竿からスタートしたほうが
いいのかもしれませんが、そんなお金もないし コンペⅡと離れたくないし。軽い錘にすると
いう手もあるけど ・ ・ ・ どうだろ。 まぁーもう少し考えてみるか。
そういえば今日は、秋優さんが磯崎で釣行してるとのことだったので時間はもう9時近くでした
が見に行ってみることにしました。最初に堤防に言ってみましたが、コンペⅡを振ってる人は
いない。でも、フリーゲン持ってる人がいたので、もしかしたらこの人かなぁーと思って聞いてみ
たら人違いでした。でも、ついでに釣況を聞いてみたりして。キスはきてないですが、小型のハ
ナダイが結構掛かるとのことでした。お持ち帰り分のを見せていただきましたが、きれいな桜色
の魚体 今度は堤防からトイレまでのサーフを歩いてみますが、黒い竿を持ってる人はいま
すがリールはフリーゲンじゃないみたいなので違うかな。やっぱり時間が遅すぎたか、それとも
もっと別な場所にいたのかな?ほんとはもっと早い時間にくるはずだったんだけど、投げの調子
が悪いせいで投げ練にはまっちゃって ・ ・ ・ ごめんなさい とりあえず、もう帰らなきゃな
らない時間なので敢え無く撤収 それにしても、久々の阿字ヶ浦は穏やかでいいなぁー。まる
で、南国の海のような雰囲気で、あれで根掛かりさえなければ ・ ・ ・ 。
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