09年 投げ練 その6

ぬれねずみ

2009年12月30日 11:37

日時   : 12月30日(水) 6:30~8:30
天気   : 曇り
風向   : 右斜め前方向に微風
場所   : 新川河口
ロッド   : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール  : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘     : Lキャッチ27号(軸腕有り)
ライン   : 道糸PE1.5号(7色巻き)+力糸PE1.5~6号        


この年末の忙しい時期に、今日も懲りずに投げ練です いつもの新川は人気が

少なくなったせいか駐車場に砂が堆積しており、車がちょっとスタックしそうになり焦

ります 今日はいつものサーフ最南端ではなく、中央付近で投げることにしました。

最南端だと堤防に近いので、すっぽ抜けてあらぬ方向に飛ぶと危険なのと、地面に

砂利が少し多くてガイドが擦った場合、傷つけそうで不安だったからです さっそく

サーフ中央に到着し、車に持ってきたジュースを置き忘れたことに気がつきますが、

取りに行くのがめんどくさいのでそのまま練習することにしました 今日の練習重

点項目は、ここ最近の振り角270度から振り角225度に変更することです。振り幅

が小さくなるのは遠投の秘訣と逆行してる気がしますが、ここ最近の振り角270度

の投げには少し疑問を抱いていたのです。それは、横振り気味になるので体重を乗

せにくいことと、動作が複雑になるのでパワー配分が難しくなること、スイングスピー

ドを殺してしまうこと、コントロール性が悪くなることなどです。もちろん、振り幅の大き

なキャスティングが悪いというわけじゃなく、大きな振り幅で遠投してる人もいると思

います。ですが、今のぬれねずみには、その大きな振り幅のもたらす利をうまく活か

せてない気がするのです。なので、一時的になるかどうかはわかりませんが、振り角

を225度に戻そうと思います。振り角が変更になると、当然タラシの調整も必要になり

ます。振り角270度と同じく#2と#3の継ぎ目のあたりにタラシを持ってくると、錘が

かなり遅れて乗ってきてビヨーンとなります。バットガイドと継ぎ目の中間に持ってくる

と振り角270度と同じような感覚かな。バットガイドのあたりにもってくると、かなり早い

段階で負荷が掛かりかなりきつい感じがします おまけに飛距離もでてましぇーん

感覚的には#2と#3の継ぎ目からリール1回分巻いたぐらいが、わりと余裕を持って

キャストできそうで好感触です タラシが決まってきた頃には、早くも汗をかいてきた

ので上着を脱ぎました。それに咽もやっぱり渇いたので、結局車に飲み物を取りに行く

ことに 行き違いで、よく見かけるヒラメ釣り師がゾロゾロと登場。居なくなったと思っ

たけど、一時的なもんだったのね。練習場に戻ってきて、飲み物飲んで一息ついたとこ

ろでまた練習再開です。やっぱり、この振り角225度は投げやすい。飛距離はそれほ

ど出ないのですが安定して6色から6色半ほどがでます。迷いがなくなるって感じだね。

錘が飛んでいく方向もまだ右よりなるも、振り角270度のときほどはきつくないかな

そういえば、遠くに飛ばすための秘訣である「投てき方向を向いたまま投げるな」という

ことがなかなか実践できない 簡単なことなんだけど、どうも癖になってるんだよなぁ。

意識してるとできるんだけど、気を抜くとつい忘れてしまう。困ったもんだ そんなわけ

で今年の投げ練は今回が最後になります。今年の6月に投げを本格的に始めてから早

いものでもう7ヶ月です 始めたばかりの頃は、4色出すのもやっとでしたが、今では

何とか6色以上を安定して出せるまでになりました。遠投技術的にはまだまだですが、今

年の成果としては個人的には満足しております それにしても、投げ練はやっぱり面

白い。なかなか成果がでないが、その難しさがまた面白い。これからも可能な限り投げ続

けていきたいと思うぬれねずみなのでした





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