10年 投げ練 その3

ぬれねずみ

2010年01月16日 10:58

日時   : 10年1月16日(土) 6:30~8:30
天気   : 晴れ
風向   : 横方向にやや強風
場所   : 新川河口
ロッド   : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール  : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘     : Lキャッチ27号(軸腕有り)
ライン   : 道糸PE1.5号(7色巻き)+力糸PE1.5~6号        



突然ですが、このところずっと悩んでたんです。それは、竿を振る動作が始まる前の

ステップです。力糸と錘のテンションを保ち、身体の回転をスムーズにし、振り切ると

きのパワーを思い切り活かせるステップとはどんなものか?ネット配信やテレビの投

げ動画をたくさん見て参考にしつつ、自分の頭の中でイメージする。そしてロッドを持

たない状態で、ステップ動作をいろいろ試してみる。自分に合った、自分の動きやす

いステップを見つけるのに苦労したが、やっとこ自分のしっくりするものが見つかりま

した 昨日はメバリングだったので試せなかったのですが、いよいよ今日試すとき

がきました。どんな感じになるのかワクワク 軽く1投オーバースローしたあと、い

よいよ新ステップを試します 最初から本気モードでエイッ 結果は ・ ・ ・ 

あんまり飛んでないような いつものより、半色は落ちてます。こんなことはないと

何度も試しますが、飛距離は伸びるどころか少しずつ落ちていく。飛距離もそうだが、

ロッドを振るのがとてもきつく感じる。特に今日は体調が悪いとかいう感じはないのだ

が、ロッドがえらく重く、ヨッコラショッと重いものを投げる感覚 飛距離はさらに落

ち、しまいには3色4色までガタ落ち こりゃーいかんとステップをもとに戻すと、新

ステップに比べると多少改善したが、それでも以前の飛距離には戻らず。その後も投

げ続けていると、あることに気がつく。いつもは抜け気味で、右方向に飛んでいきやす

いのだが、今日はまっすぐか引っ掛け気味で左方向に飛ぶ。明らかに掛けるのが遅く

なり、充分なロッドの反発力が得られないのだろう。錘の乗りをしっかり感じてから掛け

ることを意識しすぎたためか、不慣れな新ステップにより振込み動作が遅れるためか。

この感じは過去にも何度か経験があるような ・ ・ ・ 。そんなわけで、とりあえずは

錘の乗りが云々とかは忘れて、最初から全力で掛けにいくキャストに戻してみた

相変わらずすっぽ抜けるが、飛距離は改善方向にある。でも、以前の頃にはまだ戻ら

ず どうやら、いつの間にか横振りになっていて身体全体で体重を掛けるようなこと

ができなくなっていることに気がついた。構えの段階でリールをやや上向きにして、縦

振りを意識すると、なんとか以前の感覚が戻ってきた でも、何度か振っているとな

んか違和感が ・ ・ ・ 。振り角270度は、どうも縦振りには向かないような。縦振り

は、体重を乗せるスイング。横振りは、回転力を活かすスイング。そう考えると、振り角

の大きさを活かすには、スムーズに回転力を発生させる回転投法がいいのかな?錘を

ズリズリしてからスパンッてな感じで。これなら横振りでも良さそうだ。一方、ぬれねずみ

がやろうとしているV字投法は、一気に錘を浮かして高速スイングで飛ばす。縦振りのほ

うが体重を乗せやすく、高速スイングにも向いてそうだ。現に遠投派キャスターの投げ方

を見てみると回転投法かV字投法であり、V字投法の場合は振り角180度から225度く

らいが殆どな気がする そんなわけで、今度は振り角225度に戻してみようかなぁー

っと決断しました。最後に決意のラス投げをしようと気合で振ると、なんと錘だけが飛んで

いきました しかも、力糸が切れたわけでもスイベルが壊れたわけでもないんです。こ

んなことってあるんじゃろうかぁー ちなみにステップですが、以前は投げる方向の反

対を向いていた右足をその場で90度ほど捻ってから、左足を横方向に大きくスライドさせ

ていました。今度の新ステップですが、右足をバックステップしながら捻り、左足をややス

ライドさせるというもの。新ステップについては、今回はいまいちな結果になりましたが、も

う少し検証を続けようかなーっと思っております




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