日時 : 10年1月23日(土) 6:30~8:30
天気 : 晴れ
風向 : 横方向に微風
場所 : 新川河口
ロッド : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘 : Lキャッチ27号(軸腕有り)
ライン : 道糸PE1.5号(7色巻き)+力糸PE1.5~6号
前回の投げ練の反省から、身体の回転力を活かせるようなステップを暇さえあれば
考えていたぬれねずみ 竿を持っていない状態では、それなりにしっくりくるステッ
プが見つかり、今日はそれをさっそく試してみるが結果はボロボロ 実際に竿に錘
の荷重が乗ってくると、思ったとおりに力が入らず振り抜くのが辛く感じる。やっぱり、
イメージと現実にはかなりのギャップがあるようだ。ちなみに試したステップというの
は、ロッドを最初に置いたところから極力動かさずに足だけ先にステップさせて充分
に身体の捻りのパワーを得てから振り抜くというもの 確かにパワーはありそうだ
が、体勢が苦しいためとても振りにくく感じる。その後はあまりステップに拘らずに投
げてみるが、飛距離が出ないどころか振るのがとても辛い 前回のときも少し感
じていたのだが、肘から下ばかりが痛くなってしまう。どうも力の入れ方が間違ってい
るようだ。何回か投げ続けているうちに、構えのときの肘の角度が前に比べて開きす
ぎていることに気がつく 以前はほぼ直角だったのが、今日は120度ほどに開い
ている。些細なことだが、直角に直すと押し出す際に力が入りやすくなった。確かだい
ぶ前に、ダイワフィールドテスターのドン様こと松尾会長に右手の構えについて質問し
たことがあったのですが、肘の角度はL字よりも開かないようにといってました。肘が
開くと体重が乗せられなくなるようです。今更ながら う~ん納得 これでとりあえず
は力が入れやすくなったのですが、飛距離のほうは相変わらず。錘が乗ってる感じが
全くせず、ロッドはキャンキャンと悲しく泣く。なので、それからは飛距離にとらわれず
にゆっくり振り、錘が乗る感覚を感じることに専念した。飛距離は若干落ちるが、楽な
力で投げることができる。ロッドの反発力が心地よい そして、ゆとりができたことで
気づくことが 思い切り投げるときに、投擲方向が少し下向きになってなってました。
振り込む前に投擲方向をしっかり見てから投げるとこれはだいぶ改善されました。但し
見たままではダメなのがまた難しい そしてもうひとつ気づいたのは、錘を多少引き
ずってからのほうが錘を乗せやすく感じました。但し、これに集中しすぎると横振りにな
ってしまって、後半はもうボロボロ ロッドを振りぬけなくなったり、ロッドをちゃんと曲
げられずに引っ掛けてしまったり。う~ん なんだか練習するたびに下手くそになってく
ような ちなみに、1ヶ月ほど前から予備に買っておいたYGKよつあみのウルトラテー
パー力糸を使っているのだが、なんだか絡みやすくてすぐコブが出来るし、ガイドにガッ
シャンなんてこともよくある。投げ方の問題もありそうだが、以前使っていたゴーセンの
テクミーテーパーのときはそんなことはなかったような ・ ・ ・ 。
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