自分が投げてる姿を見たくないか~い?

ぬれねずみ

2010年06月04日 01:56


本格的な投げ釣り師の方達は、投げ飛距離UPのために自分のキャスティングフォームの

チェックをするのがあたり前なのかな? ちょうど最近、自分のキャスティング動画撮影用

のデジカメの話が出たので、ぬれねずみの動画撮影環境を紹介したいと思います。とは言

っても、以前はブログ用写真の撮影でも愛用しているミノルタのDIMAGE F100(もう、か

れこれ8年ほど前のデジカメです)で動画を撮影していたのですが、潮風にあたったせいか

なぜか動画撮影だけが出来なくなってしまいました(静止画は撮れるのでまだ現役バリバリ

で活躍中)。このときが昨年の10月くらいで、それ以来自分の投げ動画を見てないのです。

動画撮影は諦めて長い投げ練期間に入ったのですが、ここ3ヶ月ほど前から始まった飛距

離落ちによりどうしても自分の投げてるところが見たくてたまらなくなりました。でも、当然な

がら新しいデジカメを買うお金など無いし ・ ・ ・  でも、全く無理ってこともないんです。

というのも、我が家には大事な大事なムービーデジカメがあるんですから。それが、サンヨー

のXacti HD-700です



これもかれこれ3年ほど使ってるデジカメで、静止画はもちろんのこと特筆すべきは動画機

能が優れていること。ハイビジョン映像を1時間以上も撮ることも可能なんです。おまけに、

データはSDカードでらくらく移動でき、本体も携帯電話を一回り大きくしたぐらいのコンパク

トサイズです。お値段もビデオほど高くないのも大きな魅力でした でもね、ひとつ残念

なのは、このカメラって防水仕様じゃないんです Xactiには防水仕様のものもラインナ

ップにあるのですが、その当時は必要ないと思い最新機種の防水未対応版を買ってしまい

ました。なので、このデジカメをサーフに持っていったら無事でいられるかちょっと心配

我が家の貴重な財産を壊すわけにはいかないので、サーフに持っていくことは我慢してまし

た。でも、もし潮風を遮ることが出来たらカメラを壊すことなく動画撮影できるだろうか? 投

げ不調が絶頂期に達した頃、ふとそんな考えが浮かびました。そして、思い立ったら即行動

ということで、ホムセンで適当な材料を買いあさり、こんなもんを作ってみました。



包装で使うアクリル製の箱と発泡スチロールとゴムシートで作った奇妙な箱。これが、エサ

箱の上に乗ってます。そして、その裏側はというと ・ ・ ・ 。



サンドポールにエサ箱を取り付けた状態になってます。ちなみに、エサ箱を取り付けている

部品は以前にも紹介したことがあるGear-Labさんで購入したポールアタッチメントです。

そして、この箱にデジカメを装着すると ・ ・ ・ 。



こんな感じになり、これをサーフに立てて動画撮影が出来るんですよ。デジカメも吹きさらし

ではなく、アクリルの箱に守られてるのでおそらくだいじょぶなはず。 5月も半ばに差し掛か

った頃、さっそくこのデジカメ付きサンドポールを持って投げ練習してきました。三脚ではな

いのでやはり位置合わせには苦労しましたが、最初だけなのでさほど苦ではありません。

位置さえ合わせてしまえばあとは録画状態にしておき、カメラが向く先でひたすら投げ続け

るだけです。カメラのバッテリーが切れるまで約1時間30分ほどなので、その間の投げ動

画をみっちり撮ることができます 帰ってから動画をチェックしてみると、ばっちり撮れて

ることを確認しました。しかし、飛距離落ちが絶頂期の頃の動画なので、そこに映っていた

のはまさに目を覆いたくなるような光景 早くマシな投げ動画を撮りたいもんですなぁ。

そんでもって、この恥ずかしい動画をブログにアップしようと思ったのですが、1時間30分

もの長い動画を載せることは当然出来ず、動画の加工が必要になるんです。動画編集の

経験はなく、あちこちの無料サイトから動画編集ソフトを引っ張り出し、うまくいかねぇなぁー

と頭を掻きながら2~3日パソコンと格闘し、本日ようやく動画の加工に成功しました

その動画の紹介は、また後ほどということで





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