キャスティズム王子 降臨

ぬれねずみ

2009年07月01日 22:47

キャスティズム王子こと村越正海がオレンジ竿をひっさげて釣り番組「The Fishing」

に7月4日にやってきます マルチスタイルの投げ竿「キャスティズム」を使って何で

も釣っちゃおうっていう企画はもうおなじみですよね

リンク : http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/the_fishing/

そういえば、村越正海は投げ釣り師じゃなくてルアーマンだから、そんなやつが考えた

投げ竿はきっと軟弱な竿に違いないって思ってる方は多いのではないでしょうか?

ぬれねずみも元は投げ釣り専門にやっていこうと思ってたので正直そう思ってました。

でも、ロックフィッシングをはじめとして他の釣種に興味を持った今となっては、村越流

賛成派になっていました 確かに投げ釣りの投げの部分だけに関していうなら、キャ

スティズムは半端なのかもしれません。しかし、実釣においてはそんな半端さもメリッ

トになりえるのではないかと考えています。磯竿で投げ釣りをしたり、シーバス竿で根

魚を釣ったりといっけん邪道と思われることでも好釣果を生むこともあるのです。釣種

によって専用のタックルというものがありますが、その釣種間にははっきりした仕切り

など無いと考えています。それで、このキャスティズムというロッドは、投げ竿とルアー

ロッドの中間だという声を良く聞きます。もう少し遠くを攻められるように重いシンカーを

背負える遠投性に優れたルアーロッドはないかなぁーとか、ランガンしやすいような取

り回しのいい投げ竿はないかなぁーと思ったことはないでしょうか?キャスティズムは

その両方の要望を叶えてくれるロッドではないでしょうか つまり、痒いところに手が

届く的なロッドということで ・ ・ ・ 


ぬれねずみ的には、このキャスティズムというロッドをロックフィッシングに使いたいなぁ

と思っています。ロックフィッシングというのはまだ生まれたばかりの釣種で、釣法やタ

ックルなどまだ固まっていない部分もあるような気がします。ロッドに関しては、以前は

フロロ専用みたいなイメージがありましたが、現在ではPEライン専用と思えるようなも

のもあり、寸法においてもショートロッドばかりだったのが現在では8フィート以上のロン

グロッドもめずらしくありません。

そこで、このままどんどん進化していくとしまいにはキャスティズムになっちゃうのかなぁ

と密かに思っています

キャスティズムの中で特に「18号-295」なんかは投げ釣りにおいてはライトすぎるか

なぁーと思えるようなものでも、ロックフィッシュロッドより重いシンカーを背負えて、磯場

でも扱いやすいような長い寸法を持っており、ぴったりなんじゃないかなぁと思ってます

投げ竿でロックフィッシングなんて邪道だと思われるかもしれませんが、ロックフィッシン

グの仕掛けにテキサスリグというのがありますが、ぬれねずみに言わせるとあれなんか

はワームを使うかどうかの違いだけで中通し錘の1本針仕掛けと変わらないじゃないか?

ダウンショットリグなんて、胴突き仕掛けや捨て錘仕掛けと変わらないじゃないかと思っ

てしまいます。

そんなわけで、キャスティズム欲しぃーよぉーっと魂の叫びでした


ダイワ(Daiwa) キャスティズム

18号-295
ダイワ(Daiwa) キャスティズム

20号-365
ダイワ(Daiwa) キャスティズム

23号-365






ダイワ(Daiwa) キャスティズム

23号-385
ダイワ(Daiwa) キャスティズム

25号-385
ダイワ(Daiwa) キャスティズム

27号-385






ダイワ(Daiwa) キャスティズム

30号-385





やっぱ、「18号-295」です だって、投げ竿なのに2本継ぎなんですものぉ





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