2009年06月28日
釣りって厳しい世界なのね
ジャンル : 投げ釣り
ターゲット: イシモチ
日時 : 6月28日(日) 4:30~9:00
天気 : 曇り
場所 : 新川河口
ロッド : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘 : 固定L型天秤27号
ライン : 道糸PE1.5号+力糸PE1.5~6号
仕掛け : 13号2本針仕掛
エサ : アオイソメorアカイソメ
なんか嫌な予感がしてたんですよ。昨日の釣行のときはそれほど気に
ならなかったのですが、帰ってから時間が経つにつれて肘の痛みが次
第に強くなり、今朝起きたときには痛みが酷くて釣行を断念しようとして
ました。でも、せっかく早起きしたのでとりあえず釣りに行くことにしまし
た。



天気は曇りで、湿度が高いせいもあって蒸し暑い感じがしましたが、昨
日と比べて気温が若干低く、最初からあまり釣れなそうな予感が・・・。
しかも、投げてみると案の定、肘に強烈な痛みが走り、泣きそうです
見るからに気の抜けたボヘェ~っとした弾道で、飛距離もどんなにがん
ばっても4色くらいしか飛びません。いくらなんでもこれじゃやつらのいる
ところまで届かない
それでもなんとかがんばってみようと痛みを堪え
て投げてみますが、このままでは投げ釣りが嫌いになりそうなほど辛く惨
めだったので、5投くらいして敢え無く撤退することに決めました。まだ時
間もたっぷりあったので、のんびりと撤退準備をしていると突然に兄がニ
コニコとしながら現れました。昨日の話を聞いてさっそく来てくれたみたい
です。さっそく今日の事情を説明すると、一度でいいから100m以上投げ
るところをみてみたいとお願いされました。撤退準備をしている最中だった
のですが、仕掛無しで錘だけがついている状態だったので投げてみること
にしました。ここで見栄を張って本気モードで投げても仕方ないので軽く楽
に投げてみると、あんなにがんばっても4色も飛ばなかったのが、5色半ま
で飛びました。意外な結果にびっくりでしたが、仕掛が付いてないせいかな
?と思うことにしました。それを見た兄は、「それだけ投げられるなら十分だ
よ。俺がいつもやってる場所はそれほど遠投する必要もないからよかったら
そこでいまからやってみないか?」と誘われました。少し迷いましたが、何
事も経験だと思いオッケーしました。荷物をまとめ、兄の車に乗せてもらい
その場所に到着
ポイントなどいろいろとアドバイスをもらいさっそく釣り再開。初めての釣り場
なので念のため道糸はPE1.5号の太糸と、イシモチのポイントとのことな
ので13号2本針仕掛に交換しました。釣り場はそれほど広くない場所なの
で久々のオーバースローで投げることにしました。この場所で昼間に釣りを
するとフグやカニが邪魔をしてあまりいい釣果がないみたいです。ただし、
夜は最高の釣果が味わえるとか ・ ・ ・ 。やはり、1投目からフグを引き
上げ、その後も投げますがフグばかり。一緒に竿を出していた兄も同じような
状況のまま時が過ぎていきました。そして、兄が帰る時間になり、私にも帰
るかどうかたずねられましたが、どうにも引き下がれない状況になってしまっ
たのでそのまま残ることにしました。帰りにエサの赤イソメを分けてもらい兄
とお別れしました。そういえば、赤イソメ使うのって初めてなんですよねぇ。
なんせ高くてぬれねずみには買えません
赤イソメといえばカレイやアイ
ナメの特攻エサとして有名ですが、シロギスにはどうなんでしょうか?
使ってみた感想としては、汁気が少なくてエサ付けしやすいのがいいですね。
また、日持ちもするみたいだし、釣果についてもアオイソメと比較するとアカイ
ソメのほうが断然有利で兄はアカイソメ以外は考えられないと言ってました。
その後も釣りを続けると、投げたとたんにあたりはないのに竿が重い感触。
こいつはもしや!?

釣れたのは、河原子釣行以来ひさびさのカニ君です
いつしか肘の痛みも和らいできたので、スリークォーターで投げてみることに
しました。軽く投げると、仕掛有りでもやはり5色半ほど飛びました。朝の不調
はいったいなんだったんだろ?今度はもっと思い切り投げてみると、方向は右
に大きくそれて飛距離も4色半もでていない感じ。しかもまた肘に激痛が
しかも、仕掛けを引いてくると右隣で竿をだしていた人とおまつりしてしまいま
した(しかも、この右隣の人は帰りに余ったエサをくれました。釣り人ってなん
てやさしい人ばかりなんでしょう)
でも、今の悪いのは明らかにライナー気
味だったことだってわかりました。今度は、極端に上に投げ上げる感じでキャ
ストすると5色半まで飛びました。しかも、胴が一瞬グワンと曲がるのを感じま
した。もしかして、今まで不調のときって竿を曲げてなかった!?これがほんと
なのかどうかはまだまだわかりそうにありません。キャスティングって奥が深い。
その後も釣りを続けるも、フグ以外にあたりはなく、最後も良型フグ2連のあた
りを存分に感じながら納竿としました

先週、昨日となんとか釣果を伸ばし、キャスティングについても調子がよかった
ので釣りを少しなめていたところがありましたが、今回の釣行にて改めて釣り
の難しさや厳しさを思い知らされました。ぬれねずみの釣り人生もまだはじまっ
たばかりなので地道に努力していきたいと思います。
まずは、肘の不調を治すことからかな
本日の釣果 : ボウズ

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ターゲット: イシモチ
日時 : 6月28日(日) 4:30~9:00
天気 : 曇り
場所 : 新川河口
ロッド : サンダウナー コンペティションⅡ 31-405S
リール : スーパーエアロ キススペシャルMg
錘 : 固定L型天秤27号
ライン : 道糸PE1.5号+力糸PE1.5~6号
仕掛け : 13号2本針仕掛
エサ : アオイソメorアカイソメ
なんか嫌な予感がしてたんですよ。昨日の釣行のときはそれほど気に
ならなかったのですが、帰ってから時間が経つにつれて肘の痛みが次
第に強くなり、今朝起きたときには痛みが酷くて釣行を断念しようとして
ました。でも、せっかく早起きしたのでとりあえず釣りに行くことにしまし
た。
天気は曇りで、湿度が高いせいもあって蒸し暑い感じがしましたが、昨
日と比べて気温が若干低く、最初からあまり釣れなそうな予感が・・・。
しかも、投げてみると案の定、肘に強烈な痛みが走り、泣きそうです

見るからに気の抜けたボヘェ~っとした弾道で、飛距離もどんなにがん
ばっても4色くらいしか飛びません。いくらなんでもこれじゃやつらのいる
ところまで届かない

て投げてみますが、このままでは投げ釣りが嫌いになりそうなほど辛く惨
めだったので、5投くらいして敢え無く撤退することに決めました。まだ時
間もたっぷりあったので、のんびりと撤退準備をしていると突然に兄がニ
コニコとしながら現れました。昨日の話を聞いてさっそく来てくれたみたい
です。さっそく今日の事情を説明すると、一度でいいから100m以上投げ
るところをみてみたいとお願いされました。撤退準備をしている最中だった
のですが、仕掛無しで錘だけがついている状態だったので投げてみること
にしました。ここで見栄を張って本気モードで投げても仕方ないので軽く楽
に投げてみると、あんなにがんばっても4色も飛ばなかったのが、5色半ま
で飛びました。意外な結果にびっくりでしたが、仕掛が付いてないせいかな
?と思うことにしました。それを見た兄は、「それだけ投げられるなら十分だ
よ。俺がいつもやってる場所はそれほど遠投する必要もないからよかったら
そこでいまからやってみないか?」と誘われました。少し迷いましたが、何
事も経験だと思いオッケーしました。荷物をまとめ、兄の車に乗せてもらい
その場所に到着

ポイントなどいろいろとアドバイスをもらいさっそく釣り再開。初めての釣り場
なので念のため道糸はPE1.5号の太糸と、イシモチのポイントとのことな
ので13号2本針仕掛に交換しました。釣り場はそれほど広くない場所なの
で久々のオーバースローで投げることにしました。この場所で昼間に釣りを
するとフグやカニが邪魔をしてあまりいい釣果がないみたいです。ただし、
夜は最高の釣果が味わえるとか ・ ・ ・ 。やはり、1投目からフグを引き
上げ、その後も投げますがフグばかり。一緒に竿を出していた兄も同じような
状況のまま時が過ぎていきました。そして、兄が帰る時間になり、私にも帰
るかどうかたずねられましたが、どうにも引き下がれない状況になってしまっ
たのでそのまま残ることにしました。帰りにエサの赤イソメを分けてもらい兄
とお別れしました。そういえば、赤イソメ使うのって初めてなんですよねぇ。
なんせ高くてぬれねずみには買えません

ナメの特攻エサとして有名ですが、シロギスにはどうなんでしょうか?
使ってみた感想としては、汁気が少なくてエサ付けしやすいのがいいですね。
また、日持ちもするみたいだし、釣果についてもアオイソメと比較するとアカイ
ソメのほうが断然有利で兄はアカイソメ以外は考えられないと言ってました。
その後も釣りを続けると、投げたとたんにあたりはないのに竿が重い感触。
こいつはもしや!?
釣れたのは、河原子釣行以来ひさびさのカニ君です

いつしか肘の痛みも和らいできたので、スリークォーターで投げてみることに
しました。軽く投げると、仕掛有りでもやはり5色半ほど飛びました。朝の不調
はいったいなんだったんだろ?今度はもっと思い切り投げてみると、方向は右
に大きくそれて飛距離も4色半もでていない感じ。しかもまた肘に激痛が

しかも、仕掛けを引いてくると右隣で竿をだしていた人とおまつりしてしまいま
した(しかも、この右隣の人は帰りに余ったエサをくれました。釣り人ってなん
てやさしい人ばかりなんでしょう)

味だったことだってわかりました。今度は、極端に上に投げ上げる感じでキャ
ストすると5色半まで飛びました。しかも、胴が一瞬グワンと曲がるのを感じま
した。もしかして、今まで不調のときって竿を曲げてなかった!?これがほんと
なのかどうかはまだまだわかりそうにありません。キャスティングって奥が深い。
その後も釣りを続けるも、フグ以外にあたりはなく、最後も良型フグ2連のあた
りを存分に感じながら納竿としました

先週、昨日となんとか釣果を伸ばし、キャスティングについても調子がよかった
ので釣りを少しなめていたところがありましたが、今回の釣行にて改めて釣り
の難しさや厳しさを思い知らされました。ぬれねずみの釣り人生もまだはじまっ
たばかりなので地道に努力していきたいと思います。
まずは、肘の不調を治すことからかな

本日の釣果 : ボウズ

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Posted by ぬれねずみ at 22:55│Comments(0)
│投げ釣り
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