2009年05月24日
レアニウムCI4 触ってきたどぉ!
今日は、みんなが気になっているあのリールの話題です。
フィッシングショーにも姿を見せなかったシマノの汎用リール「レアニウムCI4」です。
↓

このリールの大きな特徴は、ローターとボディーがCI4で作られていて、それによりクラス
最高の軽量化を実現しているということです。
ちなみにCI4とは、メタルを凌ぐ強度を持ったカーボン素材で最新鋭の競技用自転車など
に使われているものらしいです。
CI4自体は、他のシマノリールのローター部分にも使われていましたが、ボディーにCI4を
採用したのはエギング専用モデルのセフィアCI4とこのレアニウムCI4だけです。
それともうひとつの特徴は、フラグシップモデル並みの性能を持っていながらコストパフォー
マンスが非常に高いということです。価格帯は、バイオマスターとツインパワーの中間位で
旧モデルでいうところのバイオマスターMgと同じだと思います。
ぬれねずみ的にこのリールのファーストインプレッションは、デザインはすごく好み、しかも
仕様としても申し分なし。
但し、ひとつだけ気になることが ・ ・ ・ 。
CI4のボディーって強度的にだいじょうぶなの?
メバルやアジなどの小物釣りには十分だと思いますが、割とハードな使い方をするロックフ
ィッシングにおいてはどうなのかなぁーっと。
そんななかで心配点がある以上は購入は見送りかなぁーとマイ候補の中から消えかかって
るところでした。
しかーし! 今日釣具屋に行ったところでこのリール見つけちゃいました。
とりあえず、ショーケースの外から見るだけーと思いソーッと覗き込んでると店員さんが来て
「ショーケース開けましょうか?」と言うと同時にぬれねずみは「レアニウム」と口走ってしまい
ました(はずかしー)。そんでもってさっそく手にとってみることに(サイズはC3000をチョイス)。
感想は、軽いのは当然なんですがぬれねずみ的にはその点にさほど衝撃を受けませんでした。
しかし、以外なところで衝撃を受けることに。それは、持ったときのフィーリングです。
ボディーがCI4になったことによりリールフットを握った感触が、従来みたいなメタル独特の冷た
い感じではなく、どことなく温かみを感じるのです。もともと私も、ボディーがメタルじゃないことに
ちょっと残念な気持ちももってました。メタルの持つ高級感が失われて樹脂の安っぽさが目立っ
てしまうのではないかと。こんな考えを持ってしまうのは私が子供の頃、超合金のおもちゃで遊
んだ世代だったからかもしれません。
しかし、実際に触ってみて、そんな心配など吹き飛んでしまいました。確かにメタルとは違うので
すが違った高級感があります。強いて言うならば、無塗装のカーボンロッドみたいな感触だと思い
ました。ロッドとリールが同じ素材であるカーボンならむしろ自然な形になったのかもしれません。
この衝撃は、私が子供の頃に主流だったグラス製のロッドがカーボン製に変わったような衝撃を
彷彿させ新時代のリールの幕開けを感じさせました。それと、触っても冷たくないので寒い時期が
メインになるロックフィッシングやシーバスなどでは大きなアドバンテージになるかと。
また、カラーはダークなグレーをつや消し塗装されており、個人的にはGOOD!!このつや消しが
触ったときのフィーリングを良くしている様な気もします。そういえば、今年のダイワのリールの中で
「ブラディア」っていうのが出たけど、これも同じようなつや消し塗装でかっこいい感じなのでこれか
らの流行になるのかな(そういえば、ブラディアって価格もレアニウムと同じくらいだから、ライバル
機種になるのかな)。巻き心地は、シマノリールだけあって悪いはずがありません。問題の剛性感
ですがこればっかりは魚釣って負荷かけてみないとわからないかな ・ ・ ・ 。そんなわけで、ぬ
れねずみのお気に入りから一度は消えかかっていたものの今回ので再浮上です。
あまりに興奮しすぎて記事が少し長くなってしまいましたなぁ。
みんな寝ないでねぇ
レアニウムCI4紹介

シマノ(SHIMANO) レアニウムCI4 1000S
究極の軽さを求めたい人に。

シマノ(SHIMANO) レアニウムCI4 2500S
メバル狙いならこれかな。

シマノ(SHIMANO) レアニウムCI4 C3000
大型ロックフィッシュならこれかな。私ならこれ選びます。
ついでに、ブラディアも

ダイワ(Daiwa) ブラディア 2500
なんか値引率がすごいことに。いまが買いかも。

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フィッシングショーにも姿を見せなかったシマノの汎用リール「レアニウムCI4」です。
↓

このリールの大きな特徴は、ローターとボディーがCI4で作られていて、それによりクラス
最高の軽量化を実現しているということです。
ちなみにCI4とは、メタルを凌ぐ強度を持ったカーボン素材で最新鋭の競技用自転車など
に使われているものらしいです。
CI4自体は、他のシマノリールのローター部分にも使われていましたが、ボディーにCI4を
採用したのはエギング専用モデルのセフィアCI4とこのレアニウムCI4だけです。
それともうひとつの特徴は、フラグシップモデル並みの性能を持っていながらコストパフォー
マンスが非常に高いということです。価格帯は、バイオマスターとツインパワーの中間位で
旧モデルでいうところのバイオマスターMgと同じだと思います。
ぬれねずみ的にこのリールのファーストインプレッションは、デザインはすごく好み、しかも
仕様としても申し分なし。
但し、ひとつだけ気になることが ・ ・ ・ 。
CI4のボディーって強度的にだいじょうぶなの?
メバルやアジなどの小物釣りには十分だと思いますが、割とハードな使い方をするロックフ
ィッシングにおいてはどうなのかなぁーっと。
そんななかで心配点がある以上は購入は見送りかなぁーとマイ候補の中から消えかかって
るところでした。
しかーし! 今日釣具屋に行ったところでこのリール見つけちゃいました。
とりあえず、ショーケースの外から見るだけーと思いソーッと覗き込んでると店員さんが来て
「ショーケース開けましょうか?」と言うと同時にぬれねずみは「レアニウム」と口走ってしまい
ました(はずかしー)。そんでもってさっそく手にとってみることに(サイズはC3000をチョイス)。
感想は、軽いのは当然なんですがぬれねずみ的にはその点にさほど衝撃を受けませんでした。
しかし、以外なところで衝撃を受けることに。それは、持ったときのフィーリングです。
ボディーがCI4になったことによりリールフットを握った感触が、従来みたいなメタル独特の冷た
い感じではなく、どことなく温かみを感じるのです。もともと私も、ボディーがメタルじゃないことに
ちょっと残念な気持ちももってました。メタルの持つ高級感が失われて樹脂の安っぽさが目立っ
てしまうのではないかと。こんな考えを持ってしまうのは私が子供の頃、超合金のおもちゃで遊
んだ世代だったからかもしれません。
しかし、実際に触ってみて、そんな心配など吹き飛んでしまいました。確かにメタルとは違うので
すが違った高級感があります。強いて言うならば、無塗装のカーボンロッドみたいな感触だと思い
ました。ロッドとリールが同じ素材であるカーボンならむしろ自然な形になったのかもしれません。
この衝撃は、私が子供の頃に主流だったグラス製のロッドがカーボン製に変わったような衝撃を
彷彿させ新時代のリールの幕開けを感じさせました。それと、触っても冷たくないので寒い時期が
メインになるロックフィッシングやシーバスなどでは大きなアドバンテージになるかと。
また、カラーはダークなグレーをつや消し塗装されており、個人的にはGOOD!!このつや消しが
触ったときのフィーリングを良くしている様な気もします。そういえば、今年のダイワのリールの中で
「ブラディア」っていうのが出たけど、これも同じようなつや消し塗装でかっこいい感じなのでこれか
らの流行になるのかな(そういえば、ブラディアって価格もレアニウムと同じくらいだから、ライバル
機種になるのかな)。巻き心地は、シマノリールだけあって悪いはずがありません。問題の剛性感
ですがこればっかりは魚釣って負荷かけてみないとわからないかな ・ ・ ・ 。そんなわけで、ぬ
れねずみのお気に入りから一度は消えかかっていたものの今回ので再浮上です。
あまりに興奮しすぎて記事が少し長くなってしまいましたなぁ。
みんな寝ないでねぇ

レアニウムCI4紹介

シマノ(SHIMANO) レアニウムCI4 1000S
究極の軽さを求めたい人に。

シマノ(SHIMANO) レアニウムCI4 2500S
メバル狙いならこれかな。

シマノ(SHIMANO) レアニウムCI4 C3000
大型ロックフィッシュならこれかな。私ならこれ選びます。
ついでに、ブラディアも


ダイワ(Daiwa) ブラディア 2500
なんか値引率がすごいことに。いまが買いかも。

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Posted by ぬれねずみ at 19:50│Comments(0)
│リール
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