ぬれねずみの投げ釣り時々メバリング

今日は、各種釣り情報誌などでも紹介されている”あれ”の話です。

それは、つい最近買った「磯・投げ情報」にも載っているこちら、


富士工業が自身を持って世に送り出したニューガイド「Ｋシリーズ」でぇ～す

とは言っても、投げ用でのラインナップはまだされておらず、現在はルアーロ

ッドの新製品のごく一部に使用されているといったところでしょうか。でも、そ

のままでも投げに転用できそうだし、来年には正式に投げ用としてラインナッ

プされるようですよ　今現在、投げの主流ガイドは、ＰＥラインのトラブルを

抑えた実釣向きのローライダーガイド、ローライダーに似た構造で足間が狭く

ロッドの曲がりを阻害しないオーシャンガイド、遠投性能に優れＳＣ競技向き

のスピンダーガイドだと思います。Ｋシリーズガイドは、オーシャンガイドに傾

斜をつけたような、スピンダーとローライダーを組み合わせたようなそんな構

造かな？ここら辺の比較については、ご存知「岩瀬釣友会」のHPで紹介され

ていますのでご参照あれ、

　　　リンク　：　http://iwatsuri.fc2web.com/KW.htm

さらに、富士工業のＨＰでも新製品情報として紹介されていますので、合わ

せてご参照あれ、

　　　リンク　：　http://www.fujitackle.com/new/k_series.html

そんでもって、Ｋシリーズの特徴をまとめると下記といったところでしょうか。

　　　１．フレームの傾斜により糸がらみが少ない

　　　２．足間が狭いことにより、ロッドの曲がりを阻害しない

　　　３．足が低いことにより、感度が高い

　　　４．チタンフレームにより軽量

　　　５．大口径もラインナップに有り

富士工業では、Ｋシリーズをローライダーに続く第３世代傾斜フレームガイド

として売り出しており、かなりの自信作なんだと思います。現在の並継ロッド

の殆どはローライダーですが、その進化がＫシリーズだとすればこれからは

Ｋシリーズに置き換わっていくのでしょうか？

来年の新作がどう変わっていくのかわかりませんが、動向がとっても気にな

るぬれねずみなのでした



　　　


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